好きな知恵の輪系パズル
こんにちは。pilkulです。
知恵の輪系のパズルである「キャストパズル」が好きでした。
最初はおそらくW-Uだったと思います。馬の蹄鉄とチェーンが組み合わさった奇怪な形の中央にリングがあり、そのリングを取るというもの。
数時間かけてもまったく解けず、両親に先を越されて悔しがった記憶があります。
昔はキャストパズルという名前でしたが、現在は「はずる」という名前になっているようです。本屋さんとかでも売っています。回答も入っていないのがニクい。
https://www.hanayamatoys.co.jp/huzzle/
というわけで、好きなキャストパズルの話です。
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- CAST DEVIL
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-devil.html
ベタ中のベタ。まず他の人にキャストパズルを紹介する時はこれを渡します。
そこまで難易度は高くないものの、きちんと理解しなければ外れない、というところが好きです。なにせ「隙間の幅」が「金属の幅」よりも小さい。ただ力任せを試みても絶対に外れないところが、いかにもパズルとしての解法を求めているような教科書的作品。
- CAST NEWS
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-news.html
傑作のひとつとして挙げたい一作。
なにせ、知恵の輪なのに、一切動かない。スタートの八角形の状態から変化せず、握手のように二つの部品が組み合わさったまま。
持った人は皆「動かないのに知恵の輪なの?」「どうやって解くの?」と言い出す。動かなくても、どういう機構なのか想像すれば、いつかスッと解けるという怪作。
唯一の欠点はごくごくたまに偶然外れてしまうこと。外れてしまうと基本機構が分かるので難易度は下がる。ただ元に戻す前に機構をきちんと理解していなければ詰まることになる。
- CAST CHAIN
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-chain.html
解く途中の形態にするまで半年かかった。
こちらはむしろ絶対に偶然解けない、というところがいい。
チェーン型になっている三部品(1番,2番,3番)をバラバラにする。しかし各ピースの隙間は異常に小さいし、とりあえず1番と2番を外そうとしても当然3番が邪魔になる。
なぜ番号が書いてあるのか? 微妙に形の異なる部分があるのはなぜか? 一つ一つ手掛かりを突き詰めていけば答えにたどり着く、緻密なパズル。
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その他触ったことのあるパズルはこのへん。
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-nutcase.html
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-enigma.html
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-spiral.html
https://www.hanayamatoys.co.jp/product/category/puzzle/huzzle/cast-elk.html
CAST LABYとかも好きでしたが終売のようで残念。
定期的に新作も出ているようなのでまた買って一生悩みたいところです。
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